あなたのパイセン系YouTuberチャラリーマン ミナミの
「人生を成功に導く営業術」
ご覧あれ!
今回は言い訳をすることで、とても損をしてしまっているというお話です。
呪いの言葉「でも、だって」から解き放たれたとき、あなたはきっと成功という光が見えてきます!
事実の存在
みなさんは何か失敗したとき、やらかしたときに「言い訳をするな」と上司、先輩、先生、親に言われたことありませんか?
で、その時に「言い訳ではなく事実なのに」「自分には今回原因はないのに」と思ったことはないですか?
でも、そういう風に怒られるときって大体自分にも何かしらの悪いところがあるんです。ほんのちょっとかもしれないんですけど。
なのに、それを受け入れられない、気づけない、気づこうとしないって状況、みなさんも経験ないですか?
そりゃそうですよね、自分は悪くないって思ってるんで。
私はしょっちゅうありました。
でも、このままじゃ成長できないなと思ってやめたんです。
言い訳をやめたきっかけ
ホスト上がって、不動産屋さんで働いて、賃貸の営業をしていたんです。
で、入りたてで1週間くらい何件か案内したんですけど、1件も契約できなかったんです。
で、そのときに、うちで申し込まない理由を当然聞くんですけど、
「他の不動産屋さんも見てみたい」
「時期を改めます」
「家族に聞かないとわからないから」
とかいろいろあって、「あぁ、じゃあしょうがないな、次、次」みたいな感じだったんですよ。
それである日、案内が終わって、また申し込み取れずに事務所に帰ったら、上司から
上「なんで取れなかったの?」
私「他の物件も見たいので時間あるときにまた来ますと言われたんで追客します」
上「その人もう来ないかもよ」
私「なんでですか?」
上「だって今まで断られた人、全然来てないよね?」
私「そうですけど、たまたま、条件が合わずにだと思うんですが、今回は違います」
上「でも、他の営業見てみて?お客さんの振り分けは均等にランダムでやってて、たまたまミナミくんのところに決めづらいお客さんばかり集まりよるってこと?それはないよ。まず自分に原因ないか考えてみなよ」
って言われたんです。
その時は「はい?問題なくやってますが?」くらいな感じで思ってたんですけど、ある日、そのお客さんが来店して自分以外の営業担当者に接客されて申し込みを入れていたんです。
で、その営業担当が裏に行ったタイミングで、なんで俺だめだった!?どうして!?って聞いたんです。
そしたら「価値観が合わない、自分が良いと思う物件ばっか推してくるから、他にまだ良い物件があるんじゃないかって気になってしまって」って言って来店したって言われたんです。
後頭部を殴られたような、心臓を撃ち抜かれたような衝撃が走ったのをいまでも覚えてますよ。
実際、やる気はあったし、本当に良かれと思ってやっていたんで、決まらなかったのはしょうがない、自分ではなく、条件がたまたま悪かったって思ってたんです。
そう思うせいで、何件も申し込みを逃していたんですね。
言い訳(でも、だって、いや等)って自分の身を守ろうとか、負けず嫌いで認められないとかそういういろんな想いからからやってしまう、そして、周りからの評価、体裁、怒られたくない、失望されたくない、そういうのが、気になってしまうんですよね。
でも、そこを気にしてしまうせいで、もっと早くに気づけたことも気づけずにガンガン我が道を進んでたんですねー。
言い訳で身を固めて、自分の成長をストップさせてしまってたということです。
確かに、普通より決めづらいお客さんだったかもしれないけど、自分次第ではどうにかなったかもしれなかったわけです。
真実=内的要因(自分)+外的要因(自分以外)
てことで、物事の原因には必ず内的要因(自分)、外的要因(自分以外)があるんです。
簡単に言うと、起きてしまった結果には必ず自分にも原因があるということ。
これを言われたとき納得できない、腑に落ちないと思うかもしれません。
しかし、それを理解するのが早ければ早いほど、成長が早い、目標達成に近づいていくんです。
外的要因、他人をどうこうしようとするよりも、内的要因、自分をまず変える、見直す、省みる。
それだけで、見方、考え方が変わってきて、必ず自分を成長させることができます。
それが、できないとどこかであなた自身が損をしているんです!
例えば、事故にあったとしましょう。
自分はいつも通りの時間に家をでて、いつも通りの道を出勤・登校していた。
そうすると、歩道を歩いていたにも関わらず、運悪く車が突っ込んできて事故にあった。幸い命に別状はなく、1か月の入院で済むケガだった。
悪いのは車で自分には全く非がない。
法的にはそのとおりです。
実際、10対0で車のほうが、通院費用、慰謝料、その他の費用を出すことになるでしょう。
では、法的ではなく、自分の人生という観点だとどうですか?
いつも通りの時間、いつも通りの道を選択したのは自分ですよね?
もしも、少し寝坊をして10分遅れていたとか、少し早起きして10分早く家をでた、こっちは車が多そうだから裏道から行こう
というように選択肢を変えていた場合、事故にあったんでしょうか?
もちろんたらればの話で屁理屈に聞こえるかもしれません。
けど、事実そういう話なんです。
朝からのルーティンを決めて生活しようと決めたのは自分で、事故の法的責任は相手にあるかもしれないけど、人生で考えたときにそういう目にあったという事実はもはや変えられません。
相手が法的な責任をとっても、ケガの苦痛や、仕事を休むことになった不安、後遺症など、自分の人生に残るものはどうしようもないですよね?
どんなに言い訳してもその事実は変わらないんです。
人生におけるイベント(物事)はすべて自分の選択(内的要因)+他人の選択(外的要因)で構成されているんです。
「運も実力のうち」の本質
すべての物事の内的要因を探ってどうにかできなかったかを考えることによって、視野が広がり、今まで見えていなかったことまで見えるようになります。
そして、未来に向けて、その出来事で学んだことを活かし、いろんなことを想定して動けるようになってます。
そして、そのうち、意識せずに1つの出来事に対して、いろんなパターンを予測、推測できるようになっていくんです。
実際、事故の話にしてもそうなんですけど、そこまで想定している人は、この時間は車が飛ばしてくるから気を付けようと周囲を意識していて、危ない車に気づく可能性が高くなっているんです。
そして、そういう人たちは「運がよかった」っていうんです。
成功者の口癖、運がよかった。
成功者は運がよかった、人に恵まれたとかよく言うといわれてるんですけど、実は、そういう人たちは自分で運を引き込んでいるわけですよ。
成功する人は、物事はすべて自分の行動の結果であるっていうことをわかっているんですね。
これをわからずに日々を過ごすと一生「運が悪かった」と言い続けることになってしまうんです。
ということで、物事の内的要因について、考え、そこから学び、自分を省みて、未来を見据えて行動することが、
人生成功の近道となるわけです。
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